マンスリーマンションでのトラブルについて

性質から…避けらないトラブルもいくつか考えられます

起こりうるトラブルについて

マンスリーマンションにおいても、その性質上、壁越しの共同生活のように同じ建物の中で住むことになります。

一般の賃貸住宅と同様に、契約書を交わして入居することもあり、その条項内容から…いくつかのトラブルに巻き込まれる可能性が全く無いとも言えません。

尚、トラブルの中には、貸主との契約に関するトラブルであったりする場合もあります。気軽に利用が出来る反面、契約や条件、ルール等を十分に理解した上で、先々も見越したうえで、契約可否を決定しましょう!また、後で困らないように、お部屋内の設備や備品等も、予めよく確認しておいてください。

実際にはどのようなトラブルが…

どのようなトラブルが想定され、何に気をつければいいのでしょうか…

トラブルの代表格と言われている騒音問題は、やはり集合住宅ということから、当然少なからず考えられる問題です。このあたりは、一般的な賃貸住宅と同様ですね。中には躁うつ病になる方もいるぐらいです。

その他、ゴミ出しのトラブルも報告されています。また、それにまつわる事として異臭問題でしょうか。地域によって条例があると思いますが、こちら福岡については、深夜にごみの回収が来る為、出すのは夕方~夜が一般的です。このように、場所によっても異なります。他県では朝方が多いのではないでしょうか…

また、生活スタイルも考え方も違う住人同士が集まるわけですから、何かのトラブルに巻き込まれないとも限りません。自分自身が注意していても、他の誰かが発生させる可能性も十分に考えられます。

以下に、これらトラブルの具体的例を交えて、理解しやすく紹介していきたいと思います!

破損について

保証金を支払うウィークリータイプでは、破損や紛失などがなければ退去時に全額返ってくることが多いと思います。

ただ、室内の備品や設備を破損・紛失してしまった場合は、速やかに報告するようにしましょう。

また、入居してすぐに部屋の備品や設備に故障などがないかをチェックしておくことも重要です。自分が壊したのではないにも関わらず費用を請求され、トラブルに発展するケースも考えられます。

キャンセルについて

あと考えられる大きな問題はキャンセルの問題でしょうか。

これも分かった時点で速やかに報告するように心がけます。

入居前のキャンセルであれば○○日前までなら…という条件で、キャンセル料を取らない会社もあります。ただ、逆に、入居前の仮押さえという内容で申込金を払ったことでも問題が発生しているケースがあります。

入居後、例えば1ヶ月の契約で入居したにも関わらず、3週間で退去しなくてはいけなくなった場合、1週間分の家賃が返金されることはまずありません。

途中解約のキャンセル料を取られるケースも考えられますので、入居の契約期間についてはなるべく想定されることを事前に、尚且つ慎重に考えて契約する必要があります。

それから、トラブルで多いのは鍵の紛失でしょうか…もし鍵を紛失してしまった場合は玄関鍵の交換手続きになります。その場合、当然交換にかかる費用は自費になりますので、鍵を無くさないよう、取扱いには十分に注意しましょう。ちょっとした心がけひとつです!

文責:マンスリーマンションを福岡地域にてご紹介のRP

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