マンスリーマンションでの異臭について

特に夏場においてはちょっとした油断が…

異臭についてのトラブル

臭いついては、意外と本人の意識の度合いに差があるようです。要は、住んでいる方のモラルやマナーとして、同時に美意識も関わってくるのですが、あまりにも杜撰で物の管理ができていないと、やはり鼻につくような匂いというものが発生してしまいます。例えば、ベランダにゴミ出し日まで日数があるからと袋の中身を空けたままで日差しの強いところに置いておくと、どうしても有機物であることから、酸化・劣化します。それと同時にメタンガス等の異臭がどうしても発生してしまいます。それではどのように周辺管理が必要でしょうか…

臭いや食べ物の残りかすにつられて、ゴキブリ等の害虫が発生してしまう原因となってしまいます。本来入居前においてはきちんとした清掃業者によりピカピカに磨き上げ、消毒も行っていますので、ゴキブリが最初からいる事は…通常のマンスリーマンションでは考えにくいのです。だからこそ、短期であれど虫が発生したということは、何らかの放置した事実や、掃除を怠った事等、必ず理由があることを覚えておいていてください。

分別と保管場所

きちんとゴミを分別したうえで、ゴミ出し日をチェックすることが必要です。特に、夏場等の暑い季節になると物が傷みやすくなる為に、保管する場所においても十分気を付けることが大事です。なるべく、長い時間溜めることなく、小さめのポリ袋で細目にごみを出すようにすると、異臭という問題も殆ど無くなることでしょう。尚、福岡では朝ではなく深夜の場合が多いため、「寝るまでに一度ゴミ出し日を確認!」というくせをつけておくと、忘れることなくきちんとルーチンとして生活の中に取り入れられると思います。

最低限のモラル・マナーを

マンスリーやウィークリーといったレンタル形態のマンションに限らず、賃貸や分譲においても、共同生活という大きな母体のひとつであることを認識すべきです。寮ではないですが、ある意味共同生活であり、近隣にご迷惑を掛けないよう配慮が必要であり、人としての最低限のモラル・マナーを持った生活スタイルを築いていきましょう。隣人を愛し、自分と周辺隣人を一体化し考えることで、住み心地は大変良いものに変化することでしょう。地域の条例に沿って行ってください!他県では朝方のゴミ出しが一般的だと思います。

文責:マンスリーマンションの福岡RPよりゴミの扱いについて

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